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復縁屋が教える「男性側のNG行為」女性は平穏を大切にしています。

こんにちは!復縁屋の川原です。

奥様や恋人関係にあった女性から一方的に別れを告げられ、どうしても納得できない。同じ男性として、理解できる心情です。焦って自己判断で行動すると、修復は難しくなります。ご担当するケースでありがちだった失敗例を紹介します。

 

NG例1「友人や家族に仲裁してもらう」

復縁工作と並行で、二人の共通の知人・それぞれの家族に仲直り工作を依頼しようとするご相談者様もいらっしゃいます。

しかし、女性が周囲の人間関係に対しても不満を抱いている場合、逆効果になります。仲直り工作の依頼を引き受ける人の態度も、大抵の場合は公平ではありません。ご相談者様の見方として、一方的に説き伏せる形で復縁させようと考えているのが人情です。

復縁工作に最も適しているのは「全く利害関係のない第三者」です。そういった役割をお任せください。

 

NG例2「独断で偶然を装って会う」

偶然やタイミングを自然に演出することは、意外にも高度なテクニックを要します。女性が良く通うお店・近所のスーパーなどで「偶然の遭遇」を演出しようとする人がいますが、最悪のケースだとストーカーとして思いがけず立件されるケースもあります。こと破局の直後は女性の警戒心・注意力がピークに達しているため、状況の関係者による迂闊な接近は控えるべきと考えております。

 

最適な接触タイミングは我々が提案いたします。必ずご相談ください

 

NG例3「子供抜きで会おうとする」

お子様がいらっしゃる場合、交際や結婚当初のことを思い出してもらおうと、二人だけで会う機会を持ちたいと考えがちです。しかし、母となった女性にとってはマイナスの印象になります。

女性が子供抜きで外出する場合、周囲・外出先の協力が十分に得られる場合に限ります。ご相談者様に協力の意思があっても、復縁前の関係では「託児中に何かあった場合のリスク」を強く懸念して、関係修復に集中してもらえません。

 

また、お子様に対するご相談者様の姿勢そのものに何らかの不安がある可能性もあります。お子様の養育環境・状況に十分慮っているということをしっかりと伝え、子供抜きの食事やデートはタイミングを見計らうのがベストです

 

NG行為が復縁にとって逆効果である理由

ここで述べたNG行為において、最も懸念されるのは「女性の周囲の人々から悪く評価されてしまう」ことです。

 

人間は誰しも、自分の行動や在り方に対して常に評価を下し、微調整を繰り返しています。この心の動きのことを「セルフモニタリング」と呼びます。セルフモニタリング力の強弱には個人差があり、強い人ほど外交的に・弱い人ほど内向的になると言われています。男女間では女性のほうがセルフモニタリングに意識的であり、特に「他人にどう思われているのか」という基準を重視します。

 

 

他者から自己に対する評価のなかには、一緒に行動する人・恋人・配偶者・その他家族も含まれます。悪く評価されている人と共にいることは、女性にとって最も許容できないことのひとつである可能性が高いのです。たとえ元パートナーであるご相談者様との絆を強く感じるようになっても、悪評のたった相手と一緒にいることの心理的デメリットの方が大きければ、女性は消極的になります。引越し・転職など、コミュニティから離れるための重大な決断も必要になるため、腰が重くなってしまうのです。

復縁を望むのであれば、女性の周囲からの評価についても逐一気を配る必要があります。そうした背景事情についても、個別に弊社で詳しく分析しております。

 

女性が別れを告げるときの心理

セルフモニタリングの強さが示す通り、女性は社会性を重んじ・和を乱すことを最も恐れます。どんなに不満を抱いても、それを口にするどころか、好意的に振舞うことすらあります。

別れを告げられた時点で不満が許容できないレベルまで膨れ上がり、なおかつ「今は関わりたくない」といった冷たい感情を抱いていることが大半です。「復縁工作ではなく接触できる機会を設けるだけでいい」とご希望のかたもいらっしゃいますが、女性心理を考慮すると、より悪い状況を招きかねません。

 

「元妻・元彼女の今の生活が第一」という姿勢が重要

「環境の変化に対する恐怖心をおさえてやっと今の生活を手に入れた」という安堵から、変化に対して消極的になっている女性が大半です。復縁を望む男性のスタンスとして、現状を重んじる・大切に考えているという姿勢をおすすめしております。お子様や住環境・お友達や家族とのかかわり方に至るまで、女性にとっては変化を望みえない大切な存在です。

二人がどんなに通じ合っていても、接触しないほうがいい場合もある。そのことを念頭に置きながら、我々と共に作戦を練っていただければと考えております。

 

復縁は状況を巻き戻して”元さやに戻る”ことではありません。新しい変化・環境に臨むことです。元妻・元彼女が一歩勇気をだすお手伝いをいたします。

 

 

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