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難しい言葉を使いすぎていませんか? 復縁できない「知性化」に注意
パートナーに「あなたの会話は難しくて分からない」と言われたことはありませんか? または、いざ行動するという際に論理性ばかり希求して、なかなか腰を上げられないということに心当たりはないでしょうか。知性的な会話は、自己防衛本能の裏返しであるという可能性があります。”知性的すぎる”会話に隠された心理と、パートナーと絆を深めるための基本的な考え方を紹介します。
「知性化」という防衛本能
いわゆる”理系”の人や会話に応用できる語彙が多い人は、ある葛藤に悩まされがちです。それは、誰にでも伝わるレベルまで主張を落とし込めないというものです。
その理由のひとつに、一部存在する「教養や知識を軽視する考え方への反発」もあるでしょう。恋愛関係や夫婦関係にあるパートナーについては、ご自身への深い理解と受容を求めようとするのは自然なことです。
ただ、意見の食い違い・愛情を訴えるべきシーン・浮気や不貞等の話し合いと言った重要な局面で「伝わる話し方」が出来ないのは問題です。無意識に「知性化」という心の防衛本能が働き、復縁に向けた前向きな変化を受け入れることが出来ません。
難しい言葉で事実から目をそらそうとする心理
ストレスやトラウマから逃れようとする防御本能は、ごく原始的なものから高度なものまで4段階に分かれています。そのうち上から2番目に位置する本能に「知性化」と呼ばれるものがあります。
- 周囲から孤立しがちになる。
- 専門的で文語的な言葉を使って、感情を表現する。
論理的思考を得意とする人は、感情的なものに遭遇すると、頭をフル回転させることで感覚を麻痺させようとします。もっと意識的な部分では「他人に理解されなくてもいい・自分とほんの周囲の人だけが分かっていればいい」という油断があり、伝わらない会話を続けてしまうことで、ますます周囲から孤立してしまいます。
考えることもコスト・ストレスになる
14世紀の中世西欧で「思考を節約すべきだ」という考え方が巻き起こりました。それまでは多くの本を引用・評価しながら会話をすることが「建設的で豊かな会話」の第一条件でしたが、それが会話をする双方の”ストレス”になることが分かったのです。
ただ、論理的思考を常に働かせているというのは、決して悪いことではありません。
ピンチの時に素早くに適切な行動をアドバイスできるため、本来であればもっと周囲の信頼を勝ち取れるはずです。パートナーも、そんな頼りになる側面に惹かれて恋愛感情を持つに至っていると考えるのが自然でしょう。心の距離が離れてしまった恋人・元妻・元夫との関係を復縁するには、まず「気持ちを効果的に伝えるための決まり事・ロジック」を持つことから始めてみてください。
伝わる「気持ちの表現方法」
最初に実践していただきたいのが、復縁したい相手に対する感情を「デートや同居生活の思い出」などの体験ベースに置き換えていただくことです。
論理的に話そうとすると、どうしても自分自身が学んだこと・その場にいる人とは全く関連性のない体験になぞらえがちです。相手とご自身が共有する記憶・体験を使って表現するクセ付けをすると、難しい言葉を多少使っても伝わりやすくなります。
パートナーと同じボディランゲージを使ってみる
気持ちを知性化してしまう人は、アイコンタクトやボディランゲージなどの非言語コミュニケーションが苦手な傾向にあります。
弊社のカウンセラーからも助言を行っていますが、まずはパートナーの喜怒哀楽の表現の仕方、特に視線や身振り手振りを振り返ってみるのが有効です。これは復縁テクニックとしても効果的です。人間は「自分の影響」を感じさせるものからは容易に離れられません。復縁工作員も、ターゲットに接近する際は適宜用いる方法です。
沈黙を恐れない
復縁したい相手と電話で会話する場合は、相手が話し終わったあとの2~3秒程度の沈黙の間に「自分の考えを易しい言葉に置き換えてみる」ということを提案しております。
会話において、本来5秒程度までの沈黙であれば、違和感がありません。すぐに話し出そうとすると、どうしても難しい言葉の羅列になりがちです。思考しすぎないために「少し考えながら話す余裕」をもつこと、こうした試みも有効です。
素直になることは難しい
復縁工作中に、相手方の「知性」に対する欲求が高すぎる例を見る事もあります。
いわゆるインテリの理想像、つまり頭のいい恋人や家族が欲しいという欲求が、ご相談者様に無理をさせてしまっているケースです。こうした場合では特に、素直に自分の感情を語ることは出来ません。ご相談者様だけではなく、復縁したい相手側の考え方も軌道修正する必要があるのです。こうした気持ち・思考のすれ違いや、コミュニケーションの本当の問題を分析するには、専門家の力が欠かせません。自己改善についても我々にお任せください。過去の振り返り等をしながら、それぞれのご状況に合わせた改善策を提案しています。